謹賀新年、猫神社🐈⛩
あけましておめでとうございます
しばらく投稿をしていなかったと思ったら、前回の記事が丸一年前でした。怖い。
2022年はいろいろありましたが、一番大きな出来事は子供が生まれたことです。
現在は育休中で、日々子育てに奮闘しています。
サイト作ったよ
育休中、仕事をしないことで不安になってきたので、仕事っぽいことをした話をします。
年末も近いということで、おみくじを引けるwebサイトを作りました。
鈴を鳴らすと猫がおみくじを持ってきてくれるというサイトなので、
ぜひ試しに猫たちに会いに来てください!
どれくらいかかったか
鈴を鳴らして猫がおみくじを持ってきて、結果が出るという約2画面の簡単な作りなのですが、
11月半ばから企画を始めて完成したのが12月末で、約1.5か月かかりました…。
育児に疲れ切って作業ができない日も多かったので、完成して本当に良かったです。
普段仕事ではやらない部分も考えないといけなかったので、結構序盤で難航しました…。
今回は夫と共同で制作をしまして、CSS/HTML/JavaScript関連はすべて彼の仕事です。
技術的に検討した事などQiitaに記事を上げているみたいなので、ぜひ読んでください。
今年も仕事も家族もうまくいきますように。
年賀状に向けて4
年賀状に向けて4
ボーイッシュな女の子ってかわいいと思う
年賀状に向けて3
年賀状に向けて3
やっぱりパフェが好き
年賀状に向けて2
年賀状に向けて2
制服にするとおしゃれ感が薄めになる気がする
年賀状に向けて
年賀状を書きたい
今年こそは年賀状を描きたいので年末に向けて練習イラストを投稿します。
30代デザイナーの転職1〜地方就職の希望と絶望〜
【序文】転職は踊る
前回割とあっさり退職したチボリお姉さんです。
2ヶ月あった有給も無事?全て消化してもう後がないので、早速転職活動を始めなければいけません。
一応貯金もあるとはいえ、毎月の給料日に自分自身の価値を感じて心の平穏を保っていた小市民お姉さんとしては出来るだけ早く働いて給与を頂くことが先決なのです。
本記事の内容
失業保険の執行~とその他もろもろの手続き~
失業保険を貰わないなんてもったいない
超ざっくりですが、雇用保険に入っていた人は、就職の意思があれば失業保険を貰うことができます。1日につき前職の60%くらいの金額が給付されます。人によって違うので詳しくは調べてくれ!
会社は従業員を雇用保険に加入させる義務があるので、会社員をしていた人はほぼ必ず入っているはずです。(新卒で入った会社では雇用保険に加入していませんでしたが…ブラック)
自己都合退職の場合は支給開始日が3ヶ月後となりますが、「特定受給資格者」と認定されれば、ハローワークで申請してから7日間の待機の後に失業保険給付開始日になります。
退職の際は自分の退職理由が「特定受給資格者」として認められるか確認するのが良いと思います。
以下のような理由で失業した場合、特定理由離職者に該当します。
- 派遣労働者など期間を定めて雇用される者が、契約期間が終了した後に契約更新を希望したものの、合意が成立せずに離職に至った
→ただし、以下のような場合は前述した「特定受給資格者」になります。
- 契約の更新が3年以上続いた後に更新されずに離職した
- 契約が更新されることが事前に明示されていたにも関わらず、更新されないことになって離職した
- 心身の障害、身体機能の低下、ケガや病気などの理由で自己都合により退職した
- 親族の看護や介護のために自己都合により退職した
- 妊娠、出産、育児等の理由で自己都合により退職し、その後、基本手当の受給期間延長の措置を受けた
- やむを得ない理由によって引っ越しや転勤が発生し、その結果通勤が困難になって退職した
基本手当(失業手当・失業保険)を受給できる期間はどのくらい?/所定給付日数
私の場合は、夫の転職が退職理由なので「やむを得ない理由によって引っ越しや転勤が発生し、その結果通勤が困難になって退職した」に該当しました。失業保険ゲットやで!
ただし、不正受給されないようにだとは思うのですが審査は割と厳しく、
引っ越しの事実や夫の転職したことが証明できる書類を各種発行して、事実関係を証明する必要があります。
上記に当てはまっても、証明できない場合認定されない可能性はあるのかもしれません。
失業保険受給までの経緯
きょうは書類提出地獄なのに雨だから徒歩……
— チボリお姉さん (@tonosamano) December 3, 2018
失業保険の受給の経緯については省略しますが、めっちゃめんどくさかったとだけ書いておきます…。
不正受給を防ぐためだと思いますが、いろんなところに証明書を発行してもらったり説明を聞きに行ったり事情を説明したり、かなり面倒臭かったので二度としたくないです。
国民健康保険への加入
そ会社の健康保険に加入していたのですが、退職してしまったので国民健康保険に加入する必要が有りました。サクッと転職したかったのですが無職期間に病院に行かないわけがありませんし、無保険というわけには行かないので国民健康保険に切り替えます。手続きは市役所でした。
年金の支払い切り替え
健康保険を切り替えに市役所行ったついでに年金も自分で支払うように切り替えます。本当会社勤めって色々肩代わりをしてくれていて楽でいいですよね…。
免除という手がなくもないようでしたが。最終的にもらえる額が減るようなので(あと手続きが面倒くさいので)普通に払います。
さて、退職に伴う様々な手続きができましたので、やっと転職活動に専念できます!
使用したサービス
ポートフォリオ作成サイト
デザイナーの顔といえばポートフォリオ。
前回作成したのは転職時の六年前なので当然、使いまわしはできません。
まだどのような企業に応募するのかすら決めていませんが、自分に何ができるか?どういった作品を主につくってきたのか?自分で振り返るために軽く自分の作品をまとめてみるのがよさそうだと思い、ポートフォリオ作成サイトに登録してみました。
しかし、マッチボックスはマイナビクリエイターに登録しなければ使用できません。登録したとたんに関連企業から電話がかかってきて嵐のようにめんどくさい思いをしました…。
サイト自体は割かし使いやすく、まずおおまかにラフを作るのには向いているのではないかと思いました。仕事で作った作品が多いので非公開設定にしました。どこで誰が見てるか分からんし、セキュリティ意識を疑われるても為にならないですしね。
ちなみにポートフォリオに前職で作成した作品を載せることについて大丈夫なのか?と思い調べてみましたが、一般的には問題なさそうです。
ただ、上記を踏まえた上で、作品自体が一人歩きをするようなことがないのであれば、ある程度は許容される、ということも事実です。ポートフォリオに前職の作品を載せたからといって、即、機密漏洩(ろうえい)になるということではありません。今まで自分がどのような作品をどのような過程で制作したのかを伝える程度であれば、まず問題はないと考えてよいでしょう。ただし、外部に漏れるようなことがないように、しっかりと管理や配慮をする必要があります。
ポートフォリオ作成で注意すべき著作権と守秘義務の基礎知識 | マイナビクリエイター
ただ、ポートフォリオに入れることで著作権元になにか損害や問題が発生する恐れはあるので、取り扱いは注意です。ここのクライアントが面倒臭かったとか余計なことは書かない様にしよう。
職務経歴書作成サイト
作品の振り返りとともに職務の振り返りも、と思いまして職務経歴書も先に用意してみました。
職務経歴書ナビはテンプレートから職務経歴書を作成できるサービスです。べつにワードで作ってもよいのですが、例文を見ながらかけるのがよかったです。
areer indexに登録することで使えるサービスですが、山のような提携サイトに一度に登録されてしまいました(多分自分で登録を選べると思いますが…)
スキルセット(HTMLができます!とかPhotoshopつかえます!とか)、自分の代表となる仕事のポジションと担当部分を重点的に振り返りました。
転職エージェント(全国)
上記で山のような提携サイトに登録されたことで、全国規模の転職サイトのエージェントから電話がかかってきました(困惑)
偶然とはいえ応募先のアテもあまり有りませんでしたし、今岡山にどういった仕事があって今の自分ではどういった仕事に就けるのか今一つイメージがつかなかったので、一番最初にかかってきたサイトのエージェントさんと電話面談することにしました。
全国規模のサイトといっても地域で担当が分かれているらしく、岡山の就職事情について丁寧に教えてもらいました。
ウェブやDTP、オペレーター、製造補佐の仕事が主なこと。そこに映像の仕事がちょっとあるくらい…結構フリーランスや作家として活躍しておられる方がいること。
ゲーム系の仕事は…このサイトには登録されていないらしく紹介されませんでした。
いくつか仕事を紹介してもらいましたが、希望とはかけ離れた条件のものばかりでした。
すごく丁寧に相談に乗ってくれて自分自身の希望ははっきりしましたが(やりがいのあるデザインの仕事がしたい)、やっぱり地方で就職する困難さを感じてかなり落ち込みました。
転職エージェント(業界)
転職サイトに職務経歴をのせていたので、ゲーム業界専門転職エージェントさんからメールが来ました。もちろん、業界経験を生かせるのが一番でしたので電話で面談してもらいます。
エージェントさんの印象はなんだかおざなり…やはり東京におられるエージェントさんにとって、地方の人は親身になり難いのでしょうか…。
こちらから紹介して頂いた岡山から通えるゲーム系の会社は一件。引っ越す前から私のアテにしていた会社でした。
ここを本命にと考え、活動をすることに。とはいえ受かるとも限らないので岡山でできる他のデザインの仕事も引き続き探していくことにします。
転職エージェント(地元)
地元のエージェントからも電話が掛かってきました(大困惑)
もうどこの提携サイトから連絡がいったのかすら分かりません…。電話に出るときにえーと登録しましたっけ?みたいなとぼけた回答をしてしまいました。
成り行きですが、地元に特化したエージェントさんにも話を聞いてみたいと思ったので面談に行くことに。
直接面談だけあってかなり丁寧にお話を聞いて頂き、キャリアの振り返りもできました。
結構柔軟に仕事を案内してもらいましたが、いくつか気になる仕事もありましたがやはりワクワクするような仕事は岡山には少ないと感じました…
まとめ
実際に仕事を探し出す前に、「ポートフォリオ(ラフ)」「職務経歴書(ラフ)」をまとめたのは良かったかなと思います。
就職活動では「自分が今何ができて、何をやってきたか」を説明する機会が多いですし、それを元に求職活動の方向性を決めることもできました。あと単純に自分のしてきた方が形になると嬉しいので転職へのモチベーションがわきます。
エージェントさんへの相談も、自分の考えを人に聞いてもらうことで希望がクリアになった気がします。また地方転職する場合、地域の求人情報が分かるので地方に特化したエージェントさんへの登録はマストかなと思いました。
気をつける事としては、自分がどこのサイトに登録していてどのエージェントさんとやり取りしているのかしっかり把握しておく事でしょうか。何処と何処に登録してますと言うのを各エージェントさんに言ってなかったので、他のところで決まりました、と言うのが言いづらかったです。
さて、想像はしていたことですが、求人についてはかなり厳しいと感じました。
本命の求人1件、ちょっといいなと思う求人1件の2件で転職活動を続けます。この時点でかなり絶望していました。本命に落ちたらどうするんだろう私……。
仕事についてほそぼそ語ります。友達になってくださいとは言いません良ければ読者になって下さい。